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『中筋ロール』とは? 爽やかな色合い包装紙の魅力・スペック・活用事例ガイド

2026.03.24

「中筋ロール」は片面にツヤがあり、表面に約1cm間隔の筋目が入っている包装紙です。色は日和色(淡い緑色)と桃色の2種類があるため、「日和色ロール」、「桃色ロール」と呼ばれることもあります。コピー用紙(約0.09mm)よりも薄いため、クッションペーパーや包み紙に適しています。本記事では、特徴・スペック・活用シーン・採用事例・比較軸・おすすめの順で、「中筋ロール」導入の理由を構造的に解説します。

 

1.紙の世界観と特徴

「中筋ロール」の最大の魅力は「昔ながらの風情と温かみを感じさせる素朴な風合い」と「柔らかく包みやすい実用性」を両立している点にあります。柔らかい紙質であるため、食品等のパッケージの包装や食器や雑貨を包む緩衝材(インナーラップ)、段ボールの中の隙間埋めとしても使用されます。

 

2.基本スペックと加工適性

評価項目 特性
規格 寸法:758mm×1058mm

連量:23.5kg

厚み 約0.05mm相当
表面 片面がツルツル(光沢)、裏面がザラザラした手触り

 

3.活用シーン6選

1.お団子、和菓子、たこ焼きなどの掛け紙

2.引越時の食器・ワレモノの緩衝材

3.靴・鞄の型崩れ、湿気防止のための詰め物

4.商品の緩衝材(クッションペーパー)

5.フードトラックや屋台の簡易シート

6.衣類・贈答品の包装

 

4.採用事例

事例1:アパレル・雑貨の靴や鞄の型崩れ防止用

商品の形状を保つための詰め物や包装紙として、通気性があり、安価で大量に使用できるため採用。

 

事例2:陶磁器・ガラス製品の緩衝材

食器や花瓶、グラスなどを包む際、薄くて破れにくく、摩擦力があるため包んだ後に滑り落ちにくい特徴があることや和風の雰囲気を演出できるため、伝統工芸品や贈答用の包装紙として採用。

 

事例3:精密機器・部品の表面保護

金属部分や精密機器が出荷時に擦れて傷つかないよう、表面保護用(あて紙)のためと、軽度の衝撃を吸収する緩衝材としての役割も果たすため採用。

 

5.迷う人向け比較軸

観点 中筋ロール 純白ロール 小豆殻CoC
風合い 素朴で温かみのある風合い 片面が光沢のある平滑(ツルツル)で、もう片面がザラザラとした風合い 柔らかな小豆の色調と落ち着きのある模様が特徴の風合い
日和色(淡い緑色)と桃色の2種類 漂白パルプを使用しており、高い白色度をもつ 小豆の成分が微かに溶け込んだ体温を感じさせるような優しい白
発色 光沢面はインクののりが良く、発色が鮮やか 素材と色が溶け合う静かで奥行きのある仕上がり
断裁エッジ 均一な切り口の断面に小豆の殻の微細な粒がランダムに見える仕上がり
空気感 素朴、透光、静謐 可憐、清廉、軽快 柔和、安寧、静謐
用途イメージ 緩衝材、包装紙、掛け紙 包装紙、敷き紙、掛け紙、インナーラップ、ラッピング 紙袋、ラッピング、封筒、ラベル
強み 素朴な風合いと柔らかく包みやすい実用性を両立している点 高白色の白さと強度を兼ね備えていながら、印刷・加工適性も持つ点 小豆の皮を再利用している独自性

 

6.まとめ

中筋ロールは「昔ながらの風情と温かみを感じさせる素朴な風合い」「柔らかく包みやすい実用性」「薄くて安価、かつ大量に使用できるコスト適性」が評価軸。

和の演出と使いやすさを両立した包装・ラッピングにぜひ使用してみてはいかがでしょうか。

 

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